主婦わざ | 主婦業を楽しむ秘密の知恵袋

主婦も仕事の一つ。多岐にわたる知恵が必要な主婦が使える知恵を駆使して楽しむ秘密がいっぱい

主婦わざ | 主婦業を楽しむ秘密の知恵袋
LINEで送る
Pocket

カワハギの肝の保存は冷凍と冷蔵どっち?鮮度と日持ちがポイント

2019年11月02日 [ カワハギ 保存 ]
アイキャッチ画像
LINEで送る
Pocket

カワハギは

刺身のコリッとした歯ごたえや、

鍋のほろほろ感がたまりません。

 

でも、カワハギを食べるなら、

肝も一緒に食べたい。

 

カワハギの肝は、

肝醤油にして

刺身と一緒に食べたり、

鍋のつけダレに使うのも

美味しいですね。

 

しかしカワハギの肝は

鮮度がすぐ落ちてしまいます。

 

そうなると、カワハギの肝を

当日食べきれない場合、

どうやって保存すればいいか

悩んでしまいますよね。

 

そこで、カワハギの肝を

冷凍と冷蔵どちらで保存するかを

決めるポイントをご紹介します。

 

スポンサーリンク

 

カワハギの肝は保存できるもの?

 

カワハギを釣ってきた当日は、

肝も鮮度も抜群で

すごく美味しいですよね

 

カワハギの肝は鮮度が重要。

 

もちろん鮮度抜群の肝は、

生で美味しく食べることができます。

↓ ↓ ↓ ↓

カワハギの肝は生と湯通しどっち?アニサキスと時間が決め手

 

しかし、スーパーや魚屋では、

釣った当日のカワハギは

めったに手に入りません。

 

血抜きをきちんとして、

がっつり冷やしておいた

カワハギの肝なら、

次の日でもギリギリ生でいけます。

 

カワハギの肝はこれくらい鮮度に

気を付ける必要がある

デリケートなものなのです。

 

でも、カワハギの肝を生ではなく、

ボイルして蒸すなどの加熱をすれば、

もう少し日持ちします。

 

鮮度に敏感なカワハギの肝は、

できることなら、

保存することを考えずに、

その日のうちに

すぐ食べるのがベスト。

 

しかし、カワハギの肝を

その日に食べきれない場合など、

その日のうちに食べれない

というときもあります。

 

しかし、カワハギは捌かずに

そのまま置いておくのはまずい。

 

すぐに食べない場合でも、

カワハギは必ずさばいてしまい、

肝も取り出しておきましょう。

 

これだけでも、肝の生臭さは

ぐんとましになります。

 

後はカワハギの肝を保存ですね。

 

魚の保存場所といえば、

冷蔵庫の冷蔵か冷凍保存。

 

魚などの食べ物の保存は、

短期間で食べてしまうものは

冷蔵での保存。

 

1,2週間や1ヶ月など、

長期で保存するものは冷凍

という使い方が一般的です。

 

しかし、カワハギの肝は、

このような冷蔵庫の使い方で

保存はお勧めしません。

 

では、まずは、

カワハギの肝を冷凍保存する

ポイントを押さえましょう。

 

スポンサーリンク

 

カワハギの肝の保存は冷凍と冷蔵どっち?鮮度と日持ちがポイント

カワハギの肝は冷凍した方がいい?

 

カワハギの肝は知ってのとおり、

鮮度が激落ちしてしまいます。

 

それは冷蔵でも変わりません。

 

釣りでカワハギを釣ったとき、

カワハギの肝を美味しく食べたいなら、

血抜きをして氷で冷やしながら持ち帰る

くらい手間をかけるものなのです。

 

カワハギを釣って血抜きをしたら

肝は取り出してもいいくらい。

 

ここまでしても

カワハギの肝の鮮度が落ちる

ということは、

冷蔵では保ちきれません。

 

また、冷蔵のメリットの一つに、

冷凍したものは固いし、

食べれる状態にするために

解凍に時間がかかる点があります。

 

しかし、カワハギの肝は、

肝というだけあって脂肪分が多いので

冷凍してもカチコチになりません。

 

冷凍庫から出したばかりの

カワハギの肝でも、

包丁で薄切りすることもできます。

 

短時間で自然解凍するなら、

薄切りにするだけでOK。

 

このように、カワハギの肝は

冷凍保存すれば、

鮮度が落ちにくく、

1週間ほど日持ちするし、

冷凍庫から出してすぐ調理できる

といいことづくめ。

 

カワハギの肝の保存は、

冷凍するのが一番なのです。

 

カワハギの肝は冷凍する時は、

冷凍焼けと乾燥に注意したいもの。

 

カワハギの肝は

ラップで二重にくるんでから、

ジップロックなどの、

ジッパー付きの密閉袋に入れて

冷凍庫に入れます。

 

なお、カワハギの肝は

冷凍庫に入れても安心せずに、

遅くても一週間以内には

食べきりましょう。

 

カワハギの肝の保存は冷凍と冷蔵どっち?鮮度と日持ちがポイント

カワハギの肝は冷蔵はしない?

 

カワハギの肝を保存するときは、

冷凍保存がベストとお伝えしました。

 

カワハギの肝の鮮度が落ちやすいので、

当日食べない残りものの保存には、

冷蔵はあまり役立たないのです。

 

カワハギの肝の鮮度も日持ちも、

効果が高いのは冷凍。

 

しかし、カワハギの肝を、

カワハギを釣ってきた当日や

翌日に食べるなら、

冷蔵でも大丈夫でしょう。

 

カワハギの肝の美味しさという点では、

冷凍せずに冷蔵した状態で、

食べたほうが美味しいので。

 

特に生でカワハギの肝を食べるなら

なおさらですよね。

 

だから、カワハギの肝を

釣った当日や翌日くらいなら、

冷蔵で保存がおすすめです。

 

ちなみに、スーパーや魚屋さんで

買ったカワハギの肝は、

釣った当日のものというのはまれです。

 

カワハギを釣ってから、

1日は経過していると考えると、

冷蔵は当日のみに留めたほうが

いいでしょう。

 

なお、冷蔵とはいっても、

冷蔵庫にチルドルームがある場合は

チルドで保存してくださいね。

 

スポンサーリンク

 

カワハギの肝の保存は冷凍と冷蔵どっち?鮮度と日持ちがポイント

まとめ

 

カワハギの肝の保存は

冷凍と冷蔵のどちらがいいのか

についてご紹介しました。

 

すぐに食べるなら冷蔵、

カワハギを釣った日の

翌日や翌々日以降なら

冷凍保存がおすすめです。

 

でも、カワハギの肝は

冷凍保存しても安心は禁物。

 

1週間以内にできるだけ早く

食べきるのがおすすめです。

LINEで送る
Pocket