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ターサイの切り方の謎!花のような茎と葉の形は食べ方と料理で決める

2019年01月06日 [ ターサイ 切り方 ]
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野菜屋さんに大きな緑の花が!

 

初めて見たらびっくりする

直径30cmくらいある

花のような葉物野菜の正体は、

 

ターサイ

(ターツァイ、ター菜、タアサイ)

 

実はこのターサイ、

名前からも中国由来な感じですが、

すごく使い勝手がいいのです。

 

私の中では同じアブラナ科の

小松菜をしのぐほど。

 

それにとってもリーズナブル。

 

何と市場で8つ250円で

ゲットしてしまいました。

 

そんな注目野菜のターサイですが、

見かけが大輪の花のようなので

切り方が分かりにくい。

 

そこで、

ターサイを料理して食べるための

切り方のコツをご紹介します。

 

ターサイを切る前に形のチェック

 

ターサイは葉の1枚1枚で

菊のような大輪の花の形を

作っています。

 

でも、ターサイは

花の形に開いていたり、

つぼみのように閉じたりするのです。

 

閉じている場合は、

大きな小松菜と思えばいいので、

そのままざくざく切ってしまいます。

 

この切り方は簡単で手間なし。

 

でも、茎の付け根の方に

茎が少し残ってしまいます。

 

それがちょっと

もったいない感じですね。

 

しかし、

花のように開いている場合は、

そのままザクザク切ることができません。

 

だから、まずは、

花びらの外側にあたる部分から、

茎の根本を持って

1枚ずつむいてしまいます。

 

そうしてむいたターサイの葉は

茎の切り口を並べて置けば

ざくざく切ることができますね。

 

このように、葉を一枚づつむいて

まとめて切る方法なら、

芯以外はまるっと料理に使えるので

無駄になる部分が少ないのがいいですね。

 

ターサイの切り方の謎!花のような茎と葉の形は食べ方と料理で決める

ターサイは肉と油との相性抜群で炒め物が最高

ターサイは葉の部分は柔らかく、

茎の部分はちんげんさいの茎のように

厚みがあってみずみずしい。

 

そして何より、

葉物野菜にありがちな

味のくせがありません。

 

だから、ターサイは

いろんな料理に活用できます。

 

小松菜、白菜、ほうれん草、キャベツ

といった野菜のレシピなら

ターサイに置き換えて

そのまま料理してもいけるほど。

 

そんなターサイですが、

簡単手間なしでおすすめの料理は、

やっぱり炒め物。

 

それも、ごま油との相性は抜群!

 

作り方は、

フライパンにごま油を入れて熱したら、

ターサイを入れて炒めます。

 

塩、こしょう、オイスターソースなど

炒め物の定番の味付けを参考に

好みの味付けをします。

 

たったこれだけ。

 

ターサイを使った炒め物は

何と数分で料理が仕上がります。

 

時短料理の素材としても

ターサイは欠かせませんね。

 

また、ターサイは、

お肉との相性も抜群。

 

ターサイの炒め物をするときに、

豚肉や鶏肉、牛肉も

一緒に炒めれば、

主役級の一品料理の出来上がりです。

 

そこでターサイの炒め物を

美味しく仕上げるコツをご紹介。

 

ターサイは、葉の部分は

柔らかくてすぐに火が通ります。

 

しかし、茎の部分は肉厚なので

火の通りに時間がかかります。

 

だから、茎の部分は

薄くそぎ切りにするか、

ざく切りにして

お肉と一緒に炒めます。

 

そして、火が7分ぐらい通ったら、

大きめに切った葉を投入して

さっと仕上げましょう。

 

ターサイの切り方の謎!花のような茎と葉の形は食べ方と料理で決める

ターサイは熱に強いので鍋やスープの具材にぴったり

ターサイの料理のイチオシは、

炒め物料理。

 

でも、ターサイは

熱を加えても煮崩れたり

べちゃっとしないのもいいところ。

 

そんなターサイは、

具材を煮込むお鍋やスープの具材にも

ぴったりです。

 

ターサイに味のクセがないのが

またいいところ。

 

お鍋やスープの味には、

和風や中華風、洋風、味噌汁

などがありますが、

はっきりいってどの味とも合います。

 

ターサイの茎の部分は

味がじっくり染み渡るので、

ざく切りでスープに投入して煮ます。

 

葉の部分は、飾りにするなら

葉のへらのような形が残る大きさに切り、

さっと火を通せばOK。

 

また、ターサイの葉の部分は

しゃぶしゃぶの演出にも使えます。

 

実は、ターサイは

生でも食べられるんですよね。

↓ ↓ ↓ ↓

ターサイは生食できるって本当?苦くない?生でも美味しい食べ方

 

だから、柔らかい葉の部分は

しゃぶしゃぶして

食べることができます。

 

しゃぶしゃぶ料理だと

どうしても野菜不足になりがち。

 

そんなときは、

ターサイの出番ですね。

 

ターサイの切り方の謎!花のような茎と葉の形は食べ方と料理で決める

ターサイは常備菜やお弁当のおかずにぴったり

ターサイは味にクセがないので

小松菜や青梗菜のレシピを

そのまま使いまわすことができます。

 

そして、調理しても

煮崩れずに味も浸みやすいので

常備菜やお弁当のおかずにも

おすすめです。

 

ターサイの炒め物なんて

ほんの数分でできるので、

忙しいお弁当作りの救世主

といってもいいかもしれませんね。

 

ターサイの切り方の謎!花のような茎と葉の形は食べ方と料理で決める

まとめ

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