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アヒージョのオリーブオイルがもったいない!量少なめで作るコツ3選

2019年05月06日 [ もったいない アヒージョ オリーブオイル ]
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アヒージョはガーリックの効いた

オリーブオイルとしっとり具材が

くせになるおいしさ。

 

でも、アヒージョを作るとき、

オリーブオイルを

具材が隠れるぐらい

なみなみと入れながら思ってしまうこと。

 

それは・・・

 

オリーブオイルがもったいない。

 

もちろん、アヒージョは美味しいし、

残ったオリーブオイルは、

そのままでも、アレンジしても

美味しく食べることができます。

 

それでも、

使うオリーブオイルが少ない方が

お財布に優しいですよね。

 

私はアヒージョを作るとき

エクストラバージンオリーブオイルを

使うのでなおさら。

↓ ↓ ↓ ↓

アヒージョのオリーブオイルの種類はどれ?ピュアorエクストラ?

 

そこで、アヒージョを作るとき

オリーブオイルを少ない量で作るコツを

ご紹介します。

 

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アヒージョで使う鍋はできるだけ小さいものを使う

アヒージョを作るときに使う鍋は、

本場スペインでは、

カスエラという陶器の鍋が使われます。

 

かわいい形と色の

チーズフォンデュ鍋に似た鍋です。

 

でも、アヒージョ用の鍋がなくても、

スキレットや小鍋でもOK。

 

実は、アヒージョで使う鍋には、

オリーブオイルを少ない量にできる

コツがあるのです。

 

それは・・・

 

小さい鍋を使うこと。

 

アヒージョを作るには、

具材が浸かるほどのオリーブオイルが

必要になります。

 

つまり、鍋に入れたオリーブオイルは、

まずは量よりも深さが必要なのです。

 

同じオリーブオイルの量なら、

鍋が小さい方が深くなりますよね。

 

だから、アヒージョで

オリーブオイルを節約するなら

できるだけ小さい鍋を使いましょう。

 

アヒージョのオリーブオイルがもったいない!量少なめで作るコツ3選

アヒージョの具材が隠れるほどオリーブオイルを入れない

アヒージョを作るときは、

具材がひたひたに隠れるまで

オリーブオイルを入れますよね。

 

しかし、生の具材は

しゃきっとしているので、

高さがあるものが多い。

 

例えば、マッシュルーム。

 

火を通せば小さくしんなりするけど、

生のままだと、

4つに切っても大きいですよね。

 

このマッシュルームを

ひたひたに浸かるほど

オリーブオイルを入れると

びっくりする量が必要になります。

 

また、アヒージョで人気の具材、

エビやタコ、イカや牡蠣も

加熱すると小さくなりますよね。

 

だから、アヒージョを

オリーブオイルを少ない量で作るなら、

生の具材が半分くらい浸かる量で

作るのがおすすめ。

 

ただし、オリーブオイルの量が減ると、

オリーブオイルの温度が

急激に上がりやすくなります。

 

揚げ焼きの素揚げになっては

アヒージョ料理ではなくなるので。

 

アヒージョを作るときは

オリーブオイルの火力と温度に

気をつけてくださいね。

↓ ↓ ↓ ↓

アヒージョは温度が決め手!素揚げとの違いが美味しく作る秘訣?

 

また、オリーブオイルに

使っていない部分の具材は

オイル煮になりません。

 

少ない量のオリーブオイルで

アヒージョを作るときは、

具材の全体がオリーブオイルに浸るように

具材をまめにひっくり返します。

 

こうすれば、

アヒージョが出来上がる頃には、

オリーブオイルが具材に

行き渡らせることができますね。

 

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アヒージョのオリーブオイルがもったいない!量少なめで作るコツ3選

アヒージョを鍋ではなくジップロックやビニール袋で作る

アヒージョを作るときの

オリーブオイルを劇的に少なくする方法。

 

それは・・・

 

鍋ではなく袋を使うこと。

 

袋に具材とオリーブオイルを入れれば、

少ないオリーブオイルでも

具材全体を覆うことができるのです。

 

ただし、問題は温度。

 

アヒージョを作るとき、

オリーブオイルに具材を入れて

煮立たせるのは温度が高すぎ。

 

アヒージョは低温に近い温度で

ガーリックオイルで煮る料理。

 

だから、

温度は100℃以下がベスト。

↓ ↓ ↓ ↓

アヒージョは温度が決め手!素揚げとの違いが美味しく作る秘訣?

 

温度が100℃以下なら、

ジップロックや

高密度ポリエチレンの

半透明のポリ袋(ビニール袋)が使えます。

 

作り方は簡単。

 

ジップロックやビニール袋に

具材とにんにく、

オリーブオイルを入れてから、

湯煎で温めるのです。

 

ただし、ジップロックやビニール袋は、

100℃を超えると

溶けてしまいます。

 

火にかけた鍋肌に直接触れると

袋が溶けてしまうので

十分注意してくださいね。

 

安全を期して80℃くらいにし、

加熱時間を少し長めにするのが

おすすめです。

 

また、ジップロックなど

袋を販売しているメーカーは

湯煎調理を禁止しているので

自己責任になります。

 

この方法のいいところは、

エビやイカ、タコなどが爆発するのを

気にする必要がないところですね。

↓ ↓ ↓ ↓

アヒージョは爆発する!えびやいかなどの恐怖の油はね対策4選

 

アヒージョを

袋&湯煎で作るときは、

温度が高くならないように

くれぐれも注意してくださいね。

 

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アヒージョのオリーブオイルがもったいない!量少なめで作るコツ3選

まとめ

 

アヒージョに使うオリーブオイルを

少なくするコツをご紹介しました。

 

アヒージョを作るとき、

オリーブオイルの量を少なめにできれば、

オリーブオイルが足りないときや、

オリーブオイルをワンランクアップ

できるなどいいこともあります。

 

オリーブオイルが多いので困った時は

参考にしてみてくださいね。

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