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もつ鍋のモツはホルモンの種類(部位)のどれ?有名店の具材も紹介

2017年03月26日
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一度くせになったらやめられない。

不思議な魅力のもつ鍋。

 

いろんな種類の鍋があるけれど、

こってりとした

うまみがあるもつ鍋は、

水炊きや、ちゃんこ鍋にも

ひけを取りません。

 

私ももつ鍋にはまった一人です。

 

もつ鍋の味は、

モツ(ホルモン)の素材の味で決まる

と言っても過言ではありません。

 

鮮度が良く、臭みがない

美味しいもつ(ホルモン)。

 

お店に行くと、

たくさんの種類のホルモンが

並んでいます。

 

いったい、もつ鍋には

どれを入れたらいいんだろう。

 

当たり前すぎて、

気恥ずかしくて。

聞くことができずに、

肉屋の前をうろうろ・・・。

 

そんな経験を何度もしました。

 

もつ鍋にはまってしまい、

自宅でもつ鍋を作りまくる私が、

もつ鍋にぴったりなホルモンを。

ご紹介します。

 

もつ鍋を作る材料を

肉屋に買いにいく前に、

参考にしてくださいね。

 

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ホルモンの種類(部位)

肉屋に行くと

色んな種類のホルモンがあります。

焼肉屋で食べるような、

ミノやセンマイ、コテッチャン・・。

 

「鍋にぴったり」

と書いてあると思ったら、

数種類のホルモンに書いてあるし・・、

 

肉屋で困らないように、

まずはホルモンの種類を

ご紹介します。

 

美味しいもつ鍋の具材として

ぴったりのホルモンを探そう。

 

もつ鍋にピッタリなホルモンには

 

・牛と豚、

・国産牛と輸入牛、

・牛のホルモンの部位

・ボイルと生

 

といった分け方があります。

 

もつ鍋のモツはホルモンの種類(部位)のどれ?有名店の具材も紹介

もつ鍋には、牛と豚どちらのホルモン?

牛と豚では、

価格に差があります。

 

また、スーパーなどで、

安く売ってるホルモンは、

豚のホルモンであることが多い。

 

豚のホルモンは牛に比べて、

くさみがあり固い。

また、うまみも劣ります。

 

もつ鍋は、モツの旨みが

味を大きく左右することから、

豚よりも牛ホルモンが

おすすめです。

 

市場にある、行きつけの肉屋では、

もつ鍋用の豚のホルモンは

販売されていませんしね。

 

もつ鍋のモツはホルモンの種類(部位)のどれ?有名店の具材も紹介

もつ鍋には、国産牛と輸入牛のどちら?

私はもつ鍋には、

生の牛ホルモンを使っています。

 

ホルモンは鮮度が命。

なので輸入牛のホルモンなら、

鮮度が気になるところ。

 

お店によって扱うものが違うので、

聞いてみましょう。

 

また、輸入牛は、国産牛より

劣る印象があります。

 

しかし、グレインフェッドビーフ、

グラスフェッドビーフなど。

 

こだわりを持って育てられた

美味な牛もあります。

値段がひとつの目安になりますね。

 

ホルモンに厚みがあり、

真っ白でプリプリの脂をもつなら、

極上の可能性がありますよ。

 

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もつ鍋のモツはホルモンの種類(部位)のどれ?有名店の具材も紹介

牛のホルモンの部位

 

よく知られている

牛のホルモンの部位を紹介。

 

ハツは、牛の心臓。

脂は少なくてうまみがある。

コリコリとした歯ごたえが特徴。

 

ミノ、ハチノス、センマイは、

牛の胃の部分。

独特の風味と歯ごたえがあります。

 

 

小腸は丸腸(まる腸)とも

呼ばれています。

濃厚な脂の甘味があり、

肉厚は薄くてペラペラです。

 

大腸はしま腸 やテッチャンとも

呼ばれています。

 

見た目がシマシマなので、

すぐわかります。

まる腸よりもコリコリ感があります。

 

このようにいろんな部位の

ホルモンがありますが、

 

もつ鍋の有名店で、

必ずといって使われているのは、

 

マルチョウ(まる腸)

です。

 

脂の甘味が最高だからでしょうか。

 

また、まる腸以外のものは、

しま腸などを使っている

店もあります。

 

もつ鍋のモツはホルモンの種類(部位)のどれ?有名店の具材も紹介

牛のホルモンはボイルと生のどちらがいい?

まる腸やしま腸などは、

ボイルで売られていたりします。

 

しかし、ボイルの度合い

にもよりますが、

ホルモンをボイルすると、

脂分や旨味成分がとけだします。

 

もつ鍋を美味しくする成分なので、

 

もったいない

 

やはり、

 

ホルモンは生が最高!

 

ですね。

 

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もつ鍋のモツはホルモンの種類(部位)のどれ?有名店の具材も紹介

まとめ

 

美味しいもつ鍋を作るのに

ピッタリなホルモンを紹介しました。

 

結論は、ズバリ

 

生の牛ホルモン。

まる腸必須。

 

です。

 

忘れてはならないのが、

鮮度がよくて

きちんと下処理されていること。

 

私は、市場の肉屋で、

すばらしい牛生ホルモンミックスを

見つけてから、

もつ鍋がやめられません。

 

牛生ホルモンミックスを

焼肉にしたいんだけど・・・。

 

今日も買ってしまった

牛生ホルモンミックス。

 

もつ鍋の誘惑に負けず、

焼肉にできるでしょうか・・・。

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