のりたまでおにぎりを作ると味が薄い!混ぜる?まぶす?塩でアレンジ
ふりかけといえば・・・
のりたま!
長年のロングセラーなだけあって、
飽きがこなくてついつい食べてしまう。
そんなのりたまを、
せっかくならおにぎりにしよう。
そう思っても不思議ではありませんね。
我が家でも
子供がチャレンジしていました。
ところが・・・
思いのほか美味しくできない?
そんな意見がちらほらと・・・。
おにぎりに使える具材は、
とっても貴重なアイテム。
だからこそ、
のりたまのようなふりかけでも、
美味しくおにぎりを作りたい。
そこで、のりたまのおにぎりを
美味しいと満足できた作り方を
紹介します。
のりたまでおにぎりを作ると味が薄い!混ぜる?まぶす?塩でアレンジ
その1:のりたまのおにぎりの味の決め手
おにぎりの味の決め手は
いろいろですが・・・私としては、
ずばり、
塩!
塩がおにぎりの美味しさを決める
と思っています。
ほかほかの美味しいごはんが炊けたら、
塩おにぎりにするだけで、
とっても美味しい。
そんな私から見ると、
のりたまで作ったおにぎりに
足りないもの。
それは・・・
塩分。
おにぎりを美味しくするだけの塩分が、
足りてないように感じます。
もちろん、
のりたまおにぎりの作り方や、
味の好みによっても
左右されるのですが。
もし、のりたまで作ったおにぎりが、
物足りなく感じるなら、
塩分を付け加えてみましょう。
なお、のりたまだけが、
おにぎりに使うなら塩分が少なめと
いうわけではありません。
他のふりかけも同じ。
おにぎり山などのおにぎりの素は、
ふりかけに比べて、
塩分が多めに作られています。
だから、のりたまのおにぎりに
塩分を追加したくなるのは、
普通の感覚ですね。
では、のりたまのおにぎりの作り方と、
美味しいと感じる塩分には、
関係があるのでしょうか。
のりたまでおにぎりを作ると味が薄い!混ぜる?まぶす?塩でアレンジ
その2:おにぎりの作り方と塩分の関係
おにぎりは作ってすぐ食べるより、
お弁当のように、
数時間以上、時間が経ってから
食べることが多いですね。
なんと、おにぎりの塩味は、
おにぎりを作ってから時間がたつと、
薄く感じるようになるのです。
ということは、
おにぎりをお弁当にするなら、
塩味を濃いめにする必要があります。
のりたまは、
おにぎり用としては塩分が少なめ。
だから、おにぎりにするのに、
のりたまをご飯に混ぜ込むなら、
塩分を多めに追加する必要が
ありますね。
では、のりたまおにぎりの
作り方を3種類紹介します。
のりたまでおにぎりを作ると味が薄い!混ぜる?まぶす?塩でアレンジ
その3:のりたまをご飯に混ぜるおにぎり
のりたまで作るおにぎり。
その1は・・・
ご飯にのりたまを混ぜ込む。
おにぎり用のご飯を用意し、
のりたまを混ぜ込みます。
少し多いかなと感じるまで
のりたまを入れること。
そして、味見をしながら、
塩かごま塩を追加します。
ほんの少し塩辛いかな
と感じるくらいがベスト。
のりたまはご飯に混ぜ込むと、
味がぼやけてしまいます。
それを、塩(ごま塩)が
シャキッとさせてくれるのです。
コンビニのおにぎりは、
塩味を効かすために、
塩を入れてご飯を炊くほど。
もし、のりたまをご飯に混ぜ込んで
おにぎりを作ったとき、
物足りなく感じたら・・
のりたまではなく、
塩(ごま塩)
を追加してみてくださいね。
のりたまでおにぎりを作ると味が薄い!混ぜる?まぶす?塩でアレンジ
その4:のりたまをおにぎりにまぶす
のりたまで作るおにぎり。
その2は・・・
のりたまをおにぎりの表面にまぶす。
まずは、のりたまを
ラップかお皿の上に敷き詰めます。
そして、炊き立てご飯で
おにぎりを作り、
のりたまの上で転がします。
軽く押し付けるように
転がすことで、
おにぎりにのりたまがくっつきます。
このとき、
できるだけ多くののりたまを
つけるようにしましょう。
ポイントは
炊き立てご飯で作ったおにぎり。
ご飯が冷めると、
おにぎりの表面も乾いてしまいます。
そうすると、
表面にはのりたまがくっつきません。
だから、炊き立てに
こだわりましょう。
また、おにぎりにのりたまが
少ししかくっつかない場合は、
のりたまを敷き詰めたラップに
おにぎりをのせます。
そして、ラップで
おにぎりを包みこみ、
軽く握りましょう。
のりたまでおにぎりを作ると味が薄い!混ぜる?まぶす?塩でアレンジ
その5:のりたまをおにぎりにサンド
のりたまで作るおにぎり。
その3は・・・
のりたまをおにぎりサンド。
私はこのおにぎりがイチオシです!
のりたまは、
ご飯にかけて食べるふりかけ。
つまり、のりたまは、
ご飯となじませて食べるものでは
ないのです。
それをおにぎりで似せたのが、
のりたまのおにぎりサンドです。
まず、ラップにおにぎり1つ分の
ご飯を敷き詰めます。
そして、その上に、
のりたまをまんべんなく
ふりかけます。
このとき、のりたまは層にしたいので、
数ミリの厚さにふりかけます。
ラップごとご飯を持ち、
本を閉じるように
ご飯を閉じます。
すると、
ご飯+のりたま+ご飯
という3層になります。
それを、
おにぎりの形に成形すれば
できあがり。
のりたまでおにぎりを作ると味が薄い!混ぜる?まぶす?塩でアレンジ
その6:まとめ
のりたまでおにぎりを作ると
味が薄くて物足りない。
そんなおにぎりを、
のりたまを使って美味しく作る方法を
紹介しました。
のりたまはふりかけなので、
おにぎりにすると味が薄くなりがち。
そんなときは、
塩やごま塩を追加すれば、
味がシャキッとして美味しくなります。
この方法は、のりたまだけでなく、
他のふりかけでも効果あり!
好みのふりかけで
おにぎりが作りたくなったときも、
試してみてくださいね。