アップルパイの冷凍の解凍温めは?自然解凍、電子レンジ、オーブン?
2018年11月09日 [ アップルパイ 冷凍 解凍 ]
りんごの甘いフィリングと、
サクサクのパイのコラボが
最高に美味しいアップルパイ。
このアップルパイは、
焼きたてが美味しいけれど、
すぐ食べられなかったり、
お店が遠方だったりすると
そうはいきません。
そんな時重宝するのが、
アップルパイを冷凍すること。
特にネットショップで
アップルパイを販売しているお店では、
冷凍した状態で
アップルパイを送ってくるお店が多い。
このように冷凍したアップルパイを、
美味しく解凍して
温めることができると
最高ですよね。
そこで、冷凍アップルパイを、
美味しく食べる方法をご紹介します。
解凍するアップルパイを知る
アップルパイを解凍するとき、
一番注意しておきたいのが、
アップルフィリングの水分。
パイ生地は、サクサクしていますが、
それは焼いて乾燥しているから。
水分を含むと、
パイのサクサク感は
見る見るうちに、
ふにゃふにゃに変わってしまいます。
だから、アップルパイを解凍するとき、
アップルパイの中にある
アップルフィリングが
どれぐらい水分が含んでいるかを
押さえておくことが大切。
水分を多く含むほど
解凍に時間をかけると
パイ生地の部分に
影響がでてしまいます。
でも、煮詰めたリンゴの部分が
どれくらい水分を含んでいるかって、
よく分からないですよね。
アップルパイの冷凍の解凍温めは?自然解凍、電子レンジ、オーブン?
アップルパイの解凍方法の決め方
アップルパイの解凍方法は、
アップルパイの中に挟んだ
アップルフィリングの水分によって
違ってきます。
では、まず、ネットショップなどで、
冷凍したアップルパイを買った場合。
そのアップルパイの解凍は、
そのショップが指示する
解凍方法に従いましょう。
なぜなら、アップルパイのことは
アップルパイを作っている店が
一番よく知っているから。
アップルパイを冷凍で販売している
ということは、
解凍して美味しく食べられるように
考えて作っているはず。
だから、販売している
店の指示に従うのがベスト。
でも、アップルパイを販売している店で
解凍方法が指示されていない場合や、
アップルパイを手作りした場合は
どうすればいいでしょうか。
アップルパイを解凍するのに
おすすめの方法は、
・自然解凍
・電子レンジ
があります。
この2つの方法の大きな違いは、
解凍するまでの時間。
アップルパイの大きさによっても
違ってきますが、
電子レンジなら数分のところ、
自然解凍なら1時間単位でかかります。
なお、自然解凍の場合は、
一気に常温に置いてしまうと
結露によって水分が作られます。
だから、自然解凍するなら、
冷蔵庫で解凍するのがおすすめ。
そうすると、自然解凍は
なおさら時間がかかってしまいます。
そして、解凍に時間がかかるほど
パイ生地に水分が吸い込む可能性が高い。
だから、
アップルパイの解凍方法に悩んだら、
短時間で解凍できる
電子レンジの方法がおすすめです。
電子レンジを使った解凍方法と、
冷蔵庫で自然解凍する方法と
どちらの方法を使った場合でも、
サクサクに仕上げるために
やってほしいことがあります。
アップルパイの冷凍の解凍温めは?自然解凍、電子レンジ、オーブン?
アップルパイの解凍の仕上げ
アップルパイを解凍した後
仕上げにしてほしいこと。
それは・・・
高温で水分を飛ばす。
アップルパイは、
アップルフィリングの水分や、
冷凍したことによる結露など
水分が少なからず出てしまいます。
少しの水分なら、
そのアップルパイを焼くことで
水分を飛ばすことができますよね。
つまり、アップルパイの解凍の
仕上げにすることとは、
オーブンで焼くこと。
水分を飛ばす目的なので、
短い時間で大丈夫。
もちろん、
オーブントースターでも、
フライパンでも、
魚焼きグリルでもOK.
ただし、
アップルパイの解凍だけでなく、
リンゴの中身まで温める場合は、
電子レンジで中身を熱々に温めてから、
オーブンなどで仕上げましょう。
もし、電子レンジを使わない場合は、
オーブンを使うだけだと、
アップルパイの表面は熱々でも、
フィリングは冷たい
ということになります。
その場合は、
オーブンを使う時間が長くなるので、
アルミホイルを被せて
焦げないように温めましょう。
アップルパイの冷凍の解凍温めは?自然解凍、電子レンジ、オーブン?
まとめ
冷凍したアップルパイの
解凍方法についてご紹介しました。
アップルパイに限らず、
冷凍したものは解凍するときに、
結露などによって水分が出やすい。
そして、焼いたパイ生地は、
水分に触れている時間が
長くなればなるほど
水分を吸収してふにゃふにゃになります。
だから、オーブンやトースター、
フライパンなどで焼くことで、
その水分をできるだけ飛ばすのは
もちろん、
解凍にあまり時間をかけないように
することがおすすめです。
▶
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